ドリームビアでは、150銘柄以上のビールが選べます。
全種類を制覇、なんて事はなかなか難しいです(笑)
そんな150以上のビールから、どうやって好みのビールを選ぶか。
その選び方が案外と楽しいので、本記事ではそんな事を紹介します。
※ドリームビアについての紹介記事はこちら『ドリームビアの評判は?高い?料金から解約まで徹底レビュー!』
ドリームビアで楽しむ、ビールの選び方4選
ドリームビアを利用していると、ビールの知識が増えて、自分の好みが解ってくるのが面白いです。
ビールを選ぶ事自体が楽しみになってくるんですよね
わが家としては4つの選び方があると思っています。
(1)ビアスタイルで選ぶ
(2)フードペアリングで選ぶ
(3)数値で選ぶ
(4)地域で選ぶ
以降、それぞれ紹介していきます。
ビアスタイルで選ぶ
ドリームビアのビール注文画面を開くと、ズラズラっと「ビアスタイル」が並んでいます。
ビールに詳しくなければ、暗号のよう(!?)で、意味がわからないですよね。
ビアスタイルとは、つまりはビールの種類の事です
ラガー系、もしくはエール系、の2つに大別され、細かくは100種類以上ものビアスタイルがあります。
ビアスタイルについてはこちらの記事『クラフトビールとは?』でも書いています
そんな「ビアスタイル」、覚えてハマっていく様子を、ドリームビアで再現(!?)してみます。
普通のビール=ピルスナーから始める?
まず、一番搾りやスーパードライ等、普通のビールのタイプ「ピルスナー」を選んでみましょう。
「大雪地ビール/大雪ピルスナー」や「Heart&Beer日本海倶楽部/ピルスナー」など、15銘柄あります。
一番搾りやスーパードライと同じタイプのビールが15銘柄もあるって、スゴくない?
と、思うのは私だけでしょうか。
そして、一番搾りやスーパードライと同じタイプとは言え、やはりクラフトビール(大手メーカーではない)ので、満足感が高いのです。
ペールエールでクラフトビール入門、IPAへ
ペールエールは、クラフトビールにハマるきっかけとなるようなビアスタイルです。
前述のピルスナーに比べるとホップの香りやモルトのしっかり感も強いです
ドリームビアでは、「那須高原ビール/イングリッシュエール」や「両国麦酒研究所 900/イングリッシュペールエール」が口コミ件数が多く、人気です。
ちなみに以前まで「那須高原ビール」は現地で購入するか、お取り寄せ、ふるさと納税でしか手に入らなかったので、ドリームビアで買えるのは貴重です。
その後に広がるクラフトビールの世界
ペールエールでクラフトビールに開眼(!?)したら、次はやはりIPA(India Pale Ale・インディアペールエール)です。
強烈なホップの香りと強い苦味が「これぞクラフトビール!」と感じます。
ビールが苦手な人にも勧められるように
また、ビアスタイルの知識が増えると、ビールが苦手な人には「どんなビールがオススメなのか」、という事もわかってきます。
大抵、ビールが苦手な理由は「ビール特有の苦味」です。
そんな人には「ヴァイツェン」を飲んでみたら?と提案します。
ヴァイツェンは苦味が少なく、フルーティーな香りなので、女性にも人気のスタイルなのです
フードペアリングで選ぶ
次に、フードペアリング。
ドリームビアのサイトでは「肉料理に合う」「イタリアンに合う」などの項目があります。
例えば「オラホビール/ヌーベルセゾン」は下記のように説明されています。
冷蔵庫で冷やして、白ワインのような感覚でお楽しみください。
他、「スイーツに合う」の「南信州ビール/AppleHop」はこんな感じで紹介されています。
リンゴの甘味と酸味には、イタリア料理やデザートと相性がよく、カプレーゼやバーニャカウダ、チーズケーキなどがおすすめです。
クラフトビールとは、ワインのようにも楽しめるんですよね
数値で選ぶ
3つ目は「数値で選ぶ」という方法です。
男性的な選び方ですね(笑)
ビールには、3つの数値があります。
・SRM(EBC)=ビールの色
・IBU=苦味
・Alc度数=アルコール度数
SRM(EBC)の数値を色とコクの参考に
SRM(EBC)は、ビールの色を表す数値で、色が濃い(数値が高い)ほど、コクがあります。
●SRMの数値が小さい(色が薄い)→さっぱりとして飲みやく、軽めのビール
●SRMの数値が大きい(色が濃い)→まったり、甘みのあるビール
SRM(EBC)については下記記事で詳しく紹介しています
IBUの数値で苦味を確認
IBUは、ビールの苦味を表す数値です。
目安として、数値が大きいほど、苦味が強いです。
●IBUの数値が小さい→苦味が弱い
●IBUの数値が大きい→苦味が強い
ちなみに、キリンやアサヒ等の大手メーカーのビールのIBUは20前後です
ビールの苦味を避けたいのであれば、ドリームビアだと「IBU20未満」から選ぶのも、一つの目安になります。
地域で選ぶ
最後に「地域で選ぶ」。
全国のブルワリー(醸造所)を選べる、ドリームビアならではの方法です。
例えば、我が家はお客さんを呼んで、ホームパーティーをします。
そんな時、お客さんの出身地や、何か思い入れのある地域のビールを選んだりします。
先日は(サッカーの)清水エスパルスのサポーターの友人が我が家に来るのに合わせて「GARCIA BREWING/清水ラガー」を購入しておいたら、とても喜ばれました。
まとめ
ドリームビアでビールを選ぶ方法について、紹介してきました。
150以上の銘柄がある中からビールを選ぶ作業は、なかなか楽しい作業です。
(1)ビアスタイルで選ぶ
(2)フードペアリングで選ぶ
(3)数値で選ぶ
(4)地域で選ぶ
4つの選び方を組み合わせながら選んで、ビールが届いて、味わう。
そうして徐々に自分の好みのビールがわかってきたり、お客さんをクラフトビールに開眼(!?)させたり。
次々と未体験の銘柄を試したくなる、自宅クラフトビール・ライフ、おすすめです♪
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